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お知らせでタグ「住宅ローンの審査基準」が付けられているもの

注文住宅のすまい給付金について!30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!住まい、マイホーム・住宅ローン審査のスタイル・具体的な審査基準は?住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!

注文住宅のすまい給付金について!30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!住まい、マイホーム・住宅ローン審査のスタイル・具体的な審査基準は?住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!

京都・滋賀・大阪・奈良・東京・神奈川・千葉・埼玉の注文住宅/モダン住宅の施工事例・設計・販売プラン!/Design 1st. 一級建築設計事務所!

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1st. 一級建築設計事務所では京都・滋賀・大阪・奈良・東京・神奈川・千葉・埼玉の注文住宅/設計・施工実績多数!

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注文住宅のすまい給付金について!

すまい給付金の給付額は
給付額=①給付基礎額×②持分割合
という式から算定されます。
①給付基礎額
給付基礎額は、
都道府県民税の所得割額
によって決定されます。
これは、市区町村が発行する課税証明書によって確認されます。
具体的には、収入額の目安を扶養対象となる家族を一人(専業主婦、16歳以下の子供など)の場合をモデルとすると、
・収入額が425万円以下の方は、
都道府県民税の所得割額が68900円以下となり、
給付基礎額が30万円となります。
・収入額が425万円超475万円以下の方は、
都道府県民税が68900円超83900円以下となり、
給付基礎額は20万円となります。
・収入額が475万円超510万円以下の方は、
都道府県民税が83900円超93800円以下となり、
給付基礎額は10万円となります。
(ただし、神奈川県は他の都道府県と住民税率が異なるため、都道府県民税が異なります。)
②持分割合
持分割合は、
不動産の登記事項証明書(権利部)で確認されます。
そして、
①で決定された給付基礎額に②で確認された登記上の持分割合をかけた額(千円未満切捨て)
が給付されることになります。

給付額=給付基礎額×持分割合

 「国土交通省 すまい給付金」より
国土交通省のすまい給付金のホームページでは、
いくら給付金がもらえるのか確認できるシュミレーションもできるようになっておりますので、そちらもぜひご確認下さい!
国土交通省 すまい給付金 http://sumai-kyufu.jp/

 住宅ローン審査のスタイル

思い描く家づくりができそうであっても、住宅ローン審査に落ちてしまってはどうにもなりません。 銀行の住宅ローン審査の実態を把握し、十分な準備をした上で本審査に臨みましょう。 では銀行側の審査スタイルはどういったものなのでしょう?
国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」では銀行の審査スタイルについて以下のように回答されています。
・スコアリング方式を中心にした審査 :14.1%
・スコアリング方式による一部審査 :24.3%
・スコアリング方式では審査を行っていない:61.7%
スコアリング方式とは、住宅ローン利用者の年収等の「数字」をコンピューターに打ち込めば自動的に可否が出るという、画一化された審査システムです。実際にはほとんど使われていないことが分かります。
融資にスコアリング方式を採用して巨額の不良債権を作り破綻しかけた銀行もあり、スコアリング方式は良いとはいえないのです。つまり、審査は画一化された基準ではなく、ケースバイケースです。 一つの銀行で審査が通らなかったといって落ち込む必要はなく、気軽に次の銀行に申し込んでみましょう。

具体的な審査基準は?

「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」は、具体的な審査基準の集計結果も公表しています。よく採用されている審査基準は具体的にこうなっています。
1.完済時年齢
 75% : 80歳未満  15% : その他   8% : 75歳未満   2% : 70歳未満
完済時年齢は最も高い「80歳未満」に集中しています。
2.借入時年齢  64% : その他  20% : 65歳未満   9% : 70歳未満   6% : 60歳未満
一方、借入時年齢は「その他」が最も多いという、やや不透明な結果になっています。かなりバラツキがありそうですので、年齢を理由に断られた可能性が高い場合は、他の銀行に申し込んでみる価値はありそうです。
3.返済負担率 
 26% : 35%以内  20% : 40%以内   〃  : 30%以内   〃  : その他   8% : 45%以内   5% : 20%以内
返済負担率は年収(税込み年収)に占める住宅ローン返済額の割合です。ボリュームゾーンは30%~40%以内ですが、8%の金融機関は45%以内でもOKということです。
4.勤続年数  46% : 1年以上  32% : 3年以上  11% : 2年以上  10% : その他
勤続年数も有名な住宅ローン審査の基準の1つですね。「転職したばかりだから住宅ローンが組めない」とか、「転職する前に住宅ローンを組んでしまおう」というフレーズをよく耳にしますが、1年であれば多くの方がクリアできそうです。
5.年収
 44% : 150万円以上  20% : 200万円以上  19% : 100万円以上  16% : その他   1% : 250万円以上
そして気になるのが年収制限です!実際に一番多いのは「150万円以上」ということです。これならフルタイム勤務ではなくてもクリアできそうな基準です。
6.担保評価  71% : 融資判断に影響  28% : 融資判断の参考にする   1% : 融資判断に影響せず
銀行融資では基本的に担保が求められます。そして銀行にとってベストなのは担保の評価が融資金額の100%以上ある場合です。その場合は返済が滞った場合にその担保物件を売却すれば融資資金が丸々回収できるわけで、銀行からすればノーリスクで利息が稼げることになります。そしてもちろん、それは住宅ローンでも同様です。 だとすると住宅の評価額は当然、融資判断に影響するはずですが、実際には28%の銀行で、あくまで融資判断の参考情報としてしか捉えていないようです。
7.健康状態  91% : 団信加入が必要   8% : 団信加入は選択可能
ここまでの審査基準はかなり多様性があった中で、一転して横並びとなっているのがこの項目です。91%の銀行が団信加入が必要と回答しています。
8.融資率(購入の場合)  52% : 100%以内  26% : 80%以内  15% : その他   3% : 110%以内   2% : 90%以内   1% : 120%以内   1% : 150%以内
融資率とは物件価格に対してどれくらいの割合の住宅ローンを貸せるか・借りられるか、という基準になります。当然、その住宅を購入するためのローンですので、100%以内というのが一番多いです。一方で約3割の銀行が80%以内と回答しています。これはつまり最低でも物件の2割の頭金を用意しないといけない、ということです。

住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!

国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」では審査項目として取り上げられている基準が調査されています。最も多くの銀行で採用されている審査項目は以下の通りです(採用率90%以上)。
99.4% : 完済時年齢
98.1% : 借入時年齢
97.9% : 返済負担率
96.6% : 勤続年数
95.6% : 年収
95.5% : 担保評価 95.1% : 健康状態
94.4% : 融資率(購入の場合)
92.5% : 融資率(借換の場合)
銀行によって審査基準に開きがあることが分かります。
逆にこの調査で、最も採用されていない審査項目としてあげられているのは以下の通りです(ワースト5)。
19.2% : 性別
23.7% : 所有資産
27.5% : 家族構成
31.5% : 雇用先の規模
39.9% : 業種
つまり銀行によって審査項目は意外にバラバラで、1つの銀行ではダメだったけれど、1つの銀行ではOKだった、ということが起こることがわかりますね!

住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!

住宅ローンと関係が深い長期金利の2000年からの推移です。
前回の景気回復が始まった2003年には、長期金利は0.435%の最低金利をつけた後に急速に上昇し、1.5%前後にまで、実に1%近く上がったことが分かります。 今後、景気回復が順調に進むのであれば、金利についても同様に+1.0%程度上昇する可能性があるでしょう。 今のところ、慌てたり焦ったりする必要は全くないと思いますが、住宅ローン金利が低いのに越したことはありません。 住宅ローンをご検討の方は、そうした将来的な金利上昇リスクを頭に入れて、相対的に金利が低い間に着実にご検討を進めていただければと思います。 その点では全般的に引き続き魅力的な金利水準を維持した今月=5月は、やはり住宅ローンを検討するのにベストなタイミングでしょう。
繰り返しになりますが、長期金利も住宅ローン金利も引き続き「史上最低水準」であるのは間違いありません。着実に超低金利のメリットを享受いただければと思います。

30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!

住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローン)
・変動金利  : 0.650% → 0.650% (変わらず)
・10年固定 : 1.250% → 1.230% (-0.02%)
・20年固定 : 1.900% → 1.860% (-0.04%)
・30年固定 : 2.000% → 1.970% (-0.03%)
 >>>最新の金利はこちら! 0.0X%という非常に小さい金利幅ながら少しずつ金利を引き下げており、「超・低金利」の状態が強化されています。 30年固定でも1.97%とついに1%台に乗りました!驚異的な低水準です。 その住信SBIネット銀行ですが、新しい商品である「Mr.住宅ローン 」の提供を昨年11月から開始しています。住宅ローン金利が低いだけでなく、従来の8大疾病保障無料にプラスして、傷害補償や地震補償も無料で付加されます。 また、固定金利だけでなく変動金利も0.650%と極めて低水準に設定しています。 住信SBIネット銀行は、先日のニュースによると、住宅ローン取扱額が1兆8千億円を超えたということです。預金ですら1兆円を集めるのは大変なわけですが、審査などで手間がかかる住宅ローンで取扱額が2兆円近いというのはネット銀行としては驚異的です。 〈SankeiBiz 4月28日ニュース〉http://www.sankeibiz.jp/business/news/140428/prl1404281537057-n1.htm
消費税が8%に引き上げられ、1カ月が過ぎました。 そもそも消費税は土地にはかからず建物にしかかからないことに加え、中古の場合もほとんどかかりません。 つまり消費税は「新築物件の建物部分にしかかからない」ということです。 さらに増税の影響を和らげ、過大な駆け込み需要が起こることを避けるために、この4月から住宅ローン減税の拡充や「すまい給付金」が創設されました。これにより増税の影響はほとんどなくなったと考えていいと思います。 もっと言ってしまえば、こうした大盤振る舞いによりむしろ、増税後の方が減税メリットが大きいという意見もあります。
では、専門家の意見はどうなのでしょうか?
健全な家計管理、そしてライフプランをサポートするファイナンシャルプランナーの意見をみてみましょう!
ファイナンシャルプランナーの意見は、
・買い時だと思う : 11.4%
・やや買い時   : 45.5%
・どちらでもない : 43.2% ・買い時ではない : 0.0%
となっています。
またその要因は、
・住宅ローン金利の低水準 :96.0%
・金利先高観  :48.0%
・消費税率引き上げ後(5%→8%)の対応策(住宅ローン減税など)の充実:32.0%
・景気回復への期待感:28.0%
となっています。
「買い時派」が6割近くいる一方で、「買い時ではない派」が全くのゼロというのは興味深いです。つまり専門家も過半は「増税後の今は買い時」と判断している、ということです。
面白いのはその「買い時」と考える理由で、96%とダントツの高さになっているのは10%への増税ではなく「住宅ローン金利の低水準」という回答です。 1回だけの数%の違いより、20年や30年続く住宅ローンの金利変動による影響の方がよっぽど大きいと考えている、ということですね。
少なくとも、ご検討の方は一足早く動き出しておいた方がよさそうです。 もちろん、「住みたい!」と思えるような家に出会えることが何より大事なのは言うまでもありません!

 

Design 1st. 一級建築設計事務所事務所

京都市山科区大宅早稲ノ内町31-202

さいたま市浦和区針ヶ谷1-5-1

℡ 0120-035-356

HP① http://design-1st.jp/

HP②  https://www.design1st.jp/

お問い合わせ① http://design-1st.jp/toiawase2/

お問い合わせ②  https://www.design1st.jp/inqfm/order/ 


 
 


 

30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!住まい、マイホーム・住宅ローン審査のスタイル・具体的な審査基準は?住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!注文住宅のすまい給付金について!

30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!住まい、マイホーム・住宅ローン審査のスタイル・具体的な審査基準は?住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!注文住宅のすまい給付金について!DSC_6185 - コピー.JPG


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住宅ローン審査のスタイル

思い描く家づくりができそうであっても、住宅ローン審査に落ちてしまってはどうにもなりません。 銀行の住宅ローン審査の実態を把握し、十分な準備をした上で本審査に臨みましょう。 では銀行側の審査スタイルはどういったものなのでしょう?
国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」では銀行の審査スタイルについて以下のように回答されています。
・スコアリング方式を中心にした審査 :14.1%
・スコアリング方式による一部審査 :24.3%
・スコアリング方式では審査を行っていない:61.7%
スコアリング方式とは、住宅ローン利用者の年収等の「数字」をコンピューターに打ち込めば自動的に可否が出るという、画一化された審査システムです。実際にはほとんど使われていないことが分かります。
融資にスコアリング方式を採用して巨額の不良債権を作り破綻しかけた銀行もあり、スコアリング方式は良いとはいえないのです。つまり、審査は画一化された基準ではなく、ケースバイケースです。 一つの銀行で審査が通らなかったといって落ち込む必要はなく、気軽に次の銀行に申し込んでみましょう。

具体的な審査基準は?

「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」は、具体的な審査基準の集計結果も公表しています。よく採用されている審査基準は具体的にこうなっています。

1.完済時年齢

 75% : 80歳未満
 15% : その他
  8% : 75歳未満
  2% : 70歳未満

完済時年齢は最も高い「80歳未満」に集中しています。

2.借入時年齢

 64% : その他
 20% : 65歳未満
  9% : 70歳未満
  6% : 60歳未満

一方、借入時年齢は「その他」が最も多いという、やや不透明な結果になっています。かなりバラツキがありそうですので、年齢を理由に断られた可能性が高い場合は、他の銀行に申し込んでみる価値はありそうです。

3.返済負担率 

 26% : 35%以内
 20% : 40%以内
  〃  : 30%以内
  〃  : その他
  8% : 45%以内
  5% : 20%以内

返済負担率は年収(税込み年収)に占める住宅ローン返済額の割合です。ボリュームゾーンは30%~40%以内ですが、8%の金融機関は45%以内でもOKということです。

4.勤続年数

 46% : 1年以上
 32% : 3年以上
 11% : 2年以上
 10% : その他

勤続年数も有名な住宅ローン審査の基準の1つですね。「転職したばかりだから住宅ローンが組めない」とか、「転職する前に住宅ローンを組んでしまおう」というフレーズをよく耳にしますが、1年であれば多くの方がクリアできそうです。

5.年収

 44% : 150万円以上
 20% : 200万円以上
 19% : 100万円以上
 16% : その他
  1% : 250万円以上

そして気になるのが年収制限です!実際に一番多いのは「150万円以上」ということです。これならフルタイム勤務ではなくてもクリアできそうな基準です。

6.担保評価

 71% : 融資判断に影響
 28% : 融資判断の参考にする
  1% : 融資判断に影響せず

銀行融資では基本的に担保が求められます。そして銀行にとってベストなのは担保の評価が融資金額の100%以上ある場合です。その場合は返済が滞った場合にその担保物件を売却すれば融資資金が丸々回収できるわけで、銀行からすればノーリスクで利息が稼げることになります。そしてもちろん、それは住宅ローンでも同様です。
だとすると住宅の評価額は当然、融資判断に影響するはずですが、実際には28%の銀行で、あくまで融資判断の参考情報としてしか捉えていないようです。

7.健康状態

 91% : 団信加入が必要
  8% : 団信加入は選択可能

ここまでの審査基準はかなり多様性があった中で、一転して横並びとなっているのがこの項目です。91%の銀行が団信加入が必要と回答しています。

8.融資率(購入の場合)

 52% : 100%以内
 26% : 80%以内
 15% : その他
  3% : 110%以内
  2% : 90%以内
  1% : 120%以内
  1% : 150%以内

融資率とは物件価格に対してどれくらいの割合の住宅ローンを貸せるか・借りられるか、という基準になります。当然、その住宅を購入するためのローンですので、100%以内というのが一番多いです。一方で約3割の銀行が80%以内と回答しています。これはつまり最低でも物件の2割の頭金を用意しないといけない、ということです。

住宅ローン審査で重点的に審査される項目はこれ!

国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」では審査項目として取り上げられている基準が調査されています。最も多くの銀行で採用されている審査項目は以下の通りです(採用率90%以上)。
99.4% : 完済時年齢
98.1% : 借入時年齢
97.9% : 返済負担率
96.6% : 勤続年数
95.6% : 年収
95.5% : 担保評価 95.1% : 健康状態

 

94.4% : 融資率(購入の場合)
92.5% : 融資率(借換の場合)
銀行によって審査基準に開きがあることが分かります。
逆にこの調査で、最も採用されていない審査項目としてあげられているのは以下の通りです(ワースト5)。
19.2% : 性別
23.7% : 所有資産
27.5% : 家族構成
31.5% : 雇用先の規模
39.9% : 業種
つまり銀行によって審査項目は意外にバラバラで、1つの銀行ではダメだったけれど、1つの銀行ではOKだった、ということが起こることがわかりますね!

住宅ローンと関係が深い長期金利の推移について!

住宅ローンと関係が深い長期金利の2000年からの推移です。
前回の景気回復が始まった2003年には、長期金利は0.435%の最低金利をつけた後に急速に上昇し、1.5%前後にまで、実に1%近く上がったことが分かります。 今後、景気回復が順調に進むのであれば、金利についても同様に+1.0%程度上昇する可能性があるでしょう。 今のところ、慌てたり焦ったりする必要は全くないと思いますが、住宅ローン金利が低いのに越したことはありません。 住宅ローンをご検討の方は、そうした将来的な金利上昇リスクを頭に入れて、相対的に金利が低い間に着実にご検討を進めていただければと思います。 その点では全般的に引き続き魅力的な金利水準を維持した今月=5月は、やはり住宅ローンを検討するのにベストなタイミングでしょう。
繰り返しになりますが、長期金利も住宅ローン金利も引き続き「史上最低水準」であるのは間違いありません。着実に超低金利のメリットを享受いただければと思います。

30年固定金利が1%台に!住信SBIネット銀行!注文住宅は今が買い時!

住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローン)
・変動金利  : 0.650% → 0.650% (変わらず)
・10年固定 : 1.250% → 1.230% (-0.02%)
・20年固定 : 1.900% → 1.860% (-0.04%)
・30年固定 : 2.000% → 1.970% (-0.03%)
 >>>最新の金利はこちら! 0.0X%という非常に小さい金利幅ながら少しずつ金利を引き下げており、「超・低金利」の状態が強化されています。 30年固定でも1.97%とついに1%台に乗りました!驚異的な低水準です。 その住信SBIネット銀行ですが、新しい商品である「Mr.住宅ローン 」の提供を昨年11月から開始しています。住宅ローン金利が低いだけでなく、従来の8大疾病保障無料にプラスして、傷害補償や地震補償も無料で付加されます。 また、固定金利だけでなく変動金利も0.650%と極めて低水準に設定しています。 住信SBIネット銀行は、先日のニュースによると、住宅ローン取扱額が1兆8千億円を超えたということです。預金ですら1兆円を集めるのは大変なわけですが、審査などで手間がかかる住宅ローンで取扱額が2兆円近いというのはネット銀行としては驚異的です。 〈SankeiBiz 4月28日ニュース〉http://www.sankeibiz.jp/business/news/140428/prl1404281537057-n1.htm
消費税が8%に引き上げられ、1カ月が過ぎました。 そもそも消費税は土地にはかからず建物にしかかからないことに加え、中古の場合もほとんどかかりません。 つまり消費税は「新築物件の建物部分にしかかからない」ということです。 さらに増税の影響を和らげ、過大な駆け込み需要が起こることを避けるために、この4月から住宅ローン減税の拡充や「すまい給付金」が創設されました。これにより増税の影響はほとんどなくなったと考えていいと思います。 もっと言ってしまえば、こうした大盤振る舞いによりむしろ、増税後の方が減税メリットが大きいという意見もあります。
では、専門家の意見はどうなのでしょうか?
健全な家計管理、そしてライフプランをサポートするファイナンシャルプランナーの意見をみてみましょう!
ファイナンシャルプランナーの意見は、
・買い時だと思う : 11.4%
・やや買い時   : 45.5%
・どちらでもない : 43.2% ・買い時ではない : 0.0%
となっています。
またその要因は、
・住宅ローン金利の低水準 :96.0%
・金利先高観  :48.0%
・消費税率引き上げ後(5%→8%)の対応策(住宅ローン減税など)の充実:32.0%
・景気回復への期待感:28.0%
となっています。
「買い時派」が6割近くいる一方で、「買い時ではない派」が全くのゼロというのは興味深いです。つまり専門家も過半は「増税後の今は買い時」と判断している、ということです。
面白いのはその「買い時」と考える理由で、96%とダントツの高さになっているのは10%への増税ではなく「住宅ローン金利の低水準」という回答です。 1回だけの数%の違いより、20年や30年続く住宅ローンの金利変動による影響の方がよっぽど大きいと考えている、ということですね。
少なくとも、ご検討の方は一足早く動き出しておいた方がよさそうです。 もちろん、「住みたい!」と思えるような家に出会えることが何より大事なのは言うまでもありません!

注文住宅のすまい給付金について!

すまい給付金の給付額は
給付額=①給付基礎額×②持分割合
という式から算定されます。
①給付基礎額
給付基礎額は、
都道府県民税の所得割額
によって決定されます。
これは、市区町村が発行する課税証明書によって確認されます。
具体的には、収入額の目安を扶養対象となる家族を一人(専業主婦、16歳以下の子供など)の場合をモデルとすると、
・収入額が425万円以下の方は、
都道府県民税の所得割額が68900円以下となり、
給付基礎額が30万円となります。
・収入額が425万円超475万円以下の方は、
都道府県民税が68900円超83900円以下となり、
給付基礎額は20万円となります。
・収入額が475万円超510万円以下の方は、
都道府県民税が83900円超93800円以下となり、
給付基礎額は10万円となります。
(ただし、神奈川県は他の都道府県と住民税率が異なるため、都道府県民税が異なります。)
②持分割合
持分割合は、
不動産の登記事項証明書(権利部)で確認されます。
そして、
①で決定された給付基礎額に②で確認された登記上の持分割合をかけた額(千円未満切捨て)
が給付されることになります。

給付額=給付基礎額×持分割合

 「国土交通省 すまい給付金」より
国土交通省のすまい給付金のホームページでは、
いくら給付金がもらえるのか確認できるシュミレーションもできるようになっておりますので、そちらもぜひご確認下さい!
国土交通省 すまい給付金 http://sumai-kyufu.jp/

 

Design 1st. 一級建築設計事務所事務所

京都市山科区大宅早稲ノ内町31-202

さいたま市浦和区針ヶ谷1-5-1

℡ 0120-035-356

HP① http://design-1st.jp/

HP②  https://www.design1st.jp/

お問い合わせ① http://design-1st.jp/toiawase2/

お問い合わせ②  https://www.design1st.jp/inqfm/order/ 


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