滋賀県長浜市の和風モダン住宅工事中 大工工事を行いました。
今回、大工工事の中の造作工事で床のフローリングの施工・天井下地の施工を行いました。大工工事とは木材の加工・取付けにより工作物を築造・または工作物に木製設備を取付ける工事。いずれかに該当するものをいいます。その中でも今回行った造作工事とは、木造の建物内部の仕上げ工事や、木製の天井・床板などを取り付ける工事のことです。
床フローリングにはLIXIL様のラシッサDフロア チェリーを使用させていただいております。素材のチェリーは繊細な木肌をしており仕上がりがきれいなことも魅力の一つなのですが、経年劣化を楽しむことができる材料ですので生活をしていると木材も使った分だけ味が出てくるため、そういった点もチェリーの魅力の一つです。お客様と一緒にショールームに行き一つ一つ見ていただいたうえで決めていただいたのでお客様の最も満足されるものを施工させていただけたと思います。
天井には断熱材を取付けました。建築用途では一般的に熱伝導率が0.1W/(m・K)より小さいものを断熱材として使用します。熱伝導率[W/(m・K)]とは熱の伝わりやすさを表わす単位で、値が小さいほど断熱性能が高いことを示しています。部材内に空気の層やセルをつくり、熱の伝達を阻害するのが基本的な断熱材の仕組みです。
暖かい空気は部屋の上部にたまっていきます。そのため天井からの熱の逃げていく量は住宅全体の約15%といわれています。そのため天井の断熱をしっかりと行っているかどうかが住環境を整えていくうえでとても重要になってきます。断熱をすることにより外気温の影響を和らげて、約15%の逃げていく熱量を防くため、エネルギー使用の無駄を無くし、健康的で快適な住環境を送ることが出来ます。
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