構造金物が全て取り付けが終わり金物検査(中間検査・構造検査)を受けました。N値計算書をもとに指定の場所に指定の構造用金物を付けるだけの事ですがまれに付け忘れと言う事がありますが今回は大丈夫でした。検査後に窓ガラスが搬入されました、先日窓のアルミ枠を取り付けられましたので今回は枠にガラスのはめ込み作業です。あっすにはサイディングに下地にあたる防水シートが張られる予定です。
N値計算とは柱1本ごと引き抜き力を検討し、その引き抜き力が発生しても柱が抜けたりしないように必要な耐力を持つ接合金物を選択します。大きな震災の被害を経て生まれたN値計算はかなり合理性の高い検証方法だと思います、しかしながら行政側でN値計算を求める地域は少なく10年近く経つ現在でも浸透していないようです。検査時に必ず接合金物の検査がありますのでN値計算か告示1460号の仕様規定に従って金物を設置する必要があります。告示1460号の仕様規定は耐力壁の強度倍率だけで金物を指定してしまうので、力の流れを確認するN値計算の方が合理的な検証方法です。
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