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お知らせ 住宅ローンについて: 2014年6月アーカイブ

住宅ローンの変動金利型、金利上昇するとどうなる?

変動金利ってそうそう上がらないでしょ?
「住宅ローン変動金利型は金利上昇リスクがありますよ」といのは十分に理解しているけれども、実際、金利はそんなに上がらないでしょ、と思ってわれている方も少なくないでしょう。変動金利型の過去の金利を見てみますと、金利が2%台になったのが1995年。2001年からの日本銀行のゼロ金利政策で基準金利は2.375%になりました。その後は、一時的に金利が上昇することはあっても、現在は2.475%という低金利が続いている状況です。

住宅ローン変動金利型の金利推移(基準金利)

住宅ローン変動金利型の金利推移(基準金利)

長い期間の低金利によって、金利が上昇するということがイメージしにくいということもわかります。ですが、1990~1991年には過去最高の8.5%を付けています。過去のデータにすぎませんが、バブル景気の前後には5~7%であったことは知識として知っておきたいです。

住宅購入、住宅ローン選びの相談で、同席したご両親は「金利が高くなると大変なんだから」と、子が変動金利型を選択されることを心配されることがあります。高金利時代に住宅ローンの返済をした経験からでしょう、金利の上昇による返済額増加の負担感は大きいだろうなと推し量ることができるシーンの一つです。

変動金利型の返済ルールと未払利息を知っておこう

金利が上昇した時に、全期間固定金利型以外の金利タイプを借入れしている人は何らかの影響を受けます。特に変動金利型は市場の金利動向の影響をすぐに受けるもののため、ここでは変動金利型で金利上昇の影響を見てみましょう。

まずは変動金利型の仕組みを確認しておきましょう。

<変動金利型の仕組み>
  • 金利は半年に1回見直される。
  • 返済額は5年ごとに見直される。
  • 返済額が見直され、増額されても従来の1.25倍までというルールがある。
    注:毎月金利を見直しをしている金融機関もあります。また、金利が変わる度に返済額も
      見直され、増額幅の上限ルールがない変動金利型もあります。

未払い利息はこうして起きる

金利が上昇しても返済額見直し時期までは返済額は変わりません、返済額が見直され増額しても従来の1.25倍までというのは、返済額が上がっても比較的穏やかな上がり方のため、返済額の見通しをつけやすく、将来の計画を立てやすいというメリットがあります。
しかし、金利が上昇→利息分の金額増→元金返済分が少なくなり、ローン残高の減りが遅くなる。ということになります。また、返済額を全額利息の支払に充て、それでも本来の利息分に足りないときに「未払い利息」が発生します。この場合、元金返済はゼロになるため、ローンの残高は全く減りません。
未払い利息が生じたとき、これを毎回返済額とは別に支払う必要があります。支払方法は分割して支払う方法や、最終回に一括で支払う方法など銀行によって異なるので、借入れする際に確認をしておきましょう。

返済予定表のチェック+金利上昇時には繰上返済を!

変動金利型を借りた方によくみられるのが、返済額が5年間変わらないため、金利の状況を把握していないということです。銀行からは半年ごとに返済予定表が送られてきます。そこに今後6ヶ月の適用金利が明記されていますので、金利の状況は必ずチェックするようにしましょう。

もしも金利が上昇してきたら、返済予定表で残高についてもチェックしましょう。残高を減らさないとそれだけ支払う利息が増えてしまい、住宅ローンの返済総額は増えていってしまいます。放っておかずに繰上返済を行うなどで、着実に残高を減らしていくよう心がけましょう。このような時のため繰上返済の資金源として、金利が低く返済額が少ないうちに貯蓄をしておくことが必要なのです。

変動金利型と上手に付き合っていくには、金利の低いうちに貯蓄を行い、金利が上昇すれば繰上返済をして残高を減らすというように自分でのコントロールが重要です。金利状況のチェックや自分でのコントロールはちょっと・・・という人は、少し金利が高めでもリスク回避として固定金利型を選択する、借り換えをするなどの対応が効果的です。

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元利均等返済と元金均等返済どちらがお得?

元利均等返済と元金均等返済どちらがお得なのでしょうか?

〇元利均等返済
元金と利息を合わせた返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合が変化する返済方法。

返済当初は利息がかなりのウェイトを占めるので元金部分の減り方は遅い。

○元金均等返済
 

元金部分を返済期間で均等に割り、元金部分の残高に応じて利息部分を載せていく返済方法。

返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額も徐々に少なくなっていく。

これ
これをここko 

これを念頭にいれて考えてみましょう。

〇注意点

「元金均等返済」、「元利均等返済」を選ぶ時に、将来のライフスタイルの変化を考えることが大切になってきます。例えば、「現在は夫婦共働きだが将来子どもが生まれたら奥様は育児のために退職する」、というプランを考えている場合、当然ですが奥様の退職後の収入は減少します。
返済額が一定で計画を立てやすい「元利均等返済」を選択するほうが無難といえるでしょう。

逆に、教育費はピークを過ぎ、当面高収入が続くような世帯であれば「元金均等返済」のほうがオススメです。また「元金均等返済」の場合、もし将来金利が上がったとしても、元金が早く減る分、「元利均等返済」よりも影響が小さいというメリットもあります。
 


例1
3,000万円を3%の固定金利、30年返済で借りた場合
 

  元利均等返済 元金均等返済
借入額 3,000万円
初回返済額 126,481円 158,333円
総返済額 45,533,236円 43,537,500円
総利息額 15,533,236円 13,537,500円 

元利均等返済と元金均等返済の利息額の差は1,995,736円!

 
ただし、元利均等返済でも繰上返済を併用することで総返済額を圧縮もできます。元金均等返済は効率的ですが、当初の返済額は大きくなるので無理のない返済額かを十分に検討する必要があります。


以上から「返済計画に無理さえなければ、元金均等返済のほうがお得!!」となります 。。。
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 がんきん

住宅ローン、無理のない返済額は?

金融機関が貸してくれる金額は、金融機関や不動産会社の担当者も試算してくれます。しかし、貸してくれる金額を返済できるかどうかは別問題。貸してくれる金額は、主に年収をもとに計算されますが、同じ年収でも、人によって、住宅ローンに割り振れる金額は異なってきます。

「いくらなら、無理なく返せるのか」という金額は、下記のような流れで、自分自身で考えてみましょう。

毎月、どのくらいの金額まで返済できるのかは、次のように考えていきます。

A.収入(手取額) :年間の手取額。ボーナスがある場合には、ボーナス分も入れて計算します。最近1年間の給与明細などの手取額を合計して、正確な数字を把握します。
B.住宅費以外の支出 :家計簿をつけている場合には、住宅費(賃料など)以外の支出の1年分を合計します。家計簿をつけていない場合には、Aの収入額(手取額の合計)から、昨年1年間に増えた貯蓄額(財形貯蓄や株式投資などへの投資額も含む)を差し引いて、実際に使った金額を調べてみましょう。
C.住宅を購入した場合の年間維持費:住宅を購入すると、固定資産税・都市計画税などの費用がかかります。また、住宅購入すると、面積が賃貸のときよりも広くなる傾向があり、水道光熱費も高くなりますので、1~2割程度の増加も見込みましょう。通勤・通学の距離などが大幅に変わる場合には、交通費の増加もあるかもしれません。
D.教育等、将来に向けた貯蓄:将来、子どもの教育費ピークがくる、老後資金を計画的に積み立てる時期にきている、という場合には、住宅ローンを返済しつつも、貯蓄を行うことも大切です。また、一戸建てを購入する場合、将来の修繕費のための積み立ても必要になります。

以上のA、B、C、Dから

        毎月の返済可能額=(A-B-C-D)÷12ヶ月となります。

 次にその金額を何年間支払えるかを検討しましょう。

「何年間支払うことができるか」というのは、「何年返済で借り入れするか」ということとは違います。

通常の住宅ローンは最長35年返済が可能です。ですが、35歳の人なら70歳まで支払いが続くことになります。公的年金の支給が65歳からという時代において、リタイア後も支払いが続くのは、老後生活資金までも使ってしまうこととなり、

「何年間支払うことができるか」は、自分が収入を得られる期間、会社員であれば定年退職まで、自営業であれば仕事を辞めようと思っている時期までの年数で考えていきましょう。


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建築設計事務所に注文住宅を依頼すると言う事!

自由度の高い注文住宅のデザイン・設計ができる

マイホームを考えている方の多くは、せっかくの夢のマイホーム!「デザインや設計の段階から家づくりにこだわりたい」と思われているのではないでしょうか。ほとんどの方にとっては一生に一度の経験です。長く、気持ちよく、幸せに暮らしていく大切なマイホーム作りは、予算に合わせ、オリジナルかつ、デザイン性にあふれたあなただけのオーダーメイドの家づくりにしてみませんか?

営業や宣伝広告費に膨大な経費をかけていないため、その分、お値打ちな家づくりができる

「建築事務所に設計を頼むとお金が余計にかかる」もしくは「高くなる」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、大手ハウスメーカーさんのように営業マンや大きな自社ビルや住宅展示場を設けていないため、人件費や広告費などの余分なコストを、上乗せすることがありません。また、ハウスメーカーさんのようにマニュアル外の場合の追加費用もないため、狭小地や変形地での建物は、建築事務所のほうが総建築費を安く抑えられます。【ローコスト住宅】とは、コストパフォーマンスの高いお客様に優しい住宅のことだとDesign1stは考えています。

どんな条件の土地でも満足のいく家づくりができる

大手ハウスメーカーさんで「~したい」と伝えたら、「できません」と言われたり、追加の金額が大きくてびっくり!という話をお客様からよく耳にします。Design 1stでは、狭小地や変形地などどんな土地でも最大限、お客様が満足できる家づくりをさせていただきます。 キッチンはこうしたい、お風呂はこうで、寝室はこうしたい・・・・!などの具体的なご希望から、 好きなテイストや色などお客様の好みやセンスのお話まで、何でも構いません。

デザインファースト一級建築士事務所の注文住宅、モダン住宅は、自社で設計、デザインから施工、管理まで行っていますので、お客様のご予算内で最大限のご希望が叶える事も可能です。家にこだわりをもちたいが注文住宅は高いのでは?とお考えの方是非デザインファースト一級建築士事務所にお任せください!

Design 1st.一級建築士事務所の注文住宅のデザインは決まった物はございません。

なぜなら、創る住宅は私たちではなくお客様の住まわれる住宅、お客様個々の思いは様々 住宅に求められている思いも、だから私たちの注文住宅には決まったデザインなどはないのです。ただ、私たちは住宅を考え、創るプロとしてお客様一人一人の言葉、形で表現出来ない思い、夢を住まわれる家にプラスアルファーして変えていくお手伝いをさせて戴きます。

Design 1st.一級建築士事務所の注文住宅プランはCGパースでご提案させて頂いております。

京都・滋賀・東京・神奈川・千葉・埼玉の注文住宅/モダン住宅/販売プラン! デザインファースト一級建築士事務所

デザインファースト一級建築士事務所では、お客様の生活の中で様々なシーンを体感できる住まい創りを実現させます。私達は、お客様の思い、こだわりにプラスアルファーしたご提案を出来るよう常に考えてご提案させて頂いております。


        


2014年6月の住宅ローン金利は!?住宅ローン金利が1%変わるとどうなるか!

2014年6月の住宅ローン金利は!?住宅ローン金利が1%変わるとどうなるか!

2014年6月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか?

早めに来月の金利を発表しているソニー銀行の住宅ローン金利をチェックしてみましょう!

ソニー銀行住宅ローン金利

・変動金利 : 0.899% → 0.899% (変わらず)

・10年固定 : 1.492% → 1.482% (-0.010%低下)

・20年固定 : 2.251% → 2.235% (-0.016%低下)

・30年固定 : 2.413% → 2.399% (-0.014%低下)

わずかではありますが、6月の住宅ローン金利をやや引き下げるということです。

これは長期金利が少し低下傾向にあることを反映させたのではないかと思いますが、来月の全体的な住宅ローンの金利水準を期待させる動きと言えます。

住宅ローン金利が1%変わるとどうなるか!

よくある住宅ローン借り入れの例です。 3000万円を30年かけて返済する場合で考えてみます。 金利1%の違いによる、返済総額の差は下記の表を見て頂くとわかるとおり、金利2%で借りた場合と、3%、4%と、金利が1%ずつ違った場合に、トータルでの総返済額と毎月の返済額の差には、大きな隔たりがあるのが分かります。 map02 超低金利の住宅ローンについて 金利が1%高いと、約500万円も損する、毎月の支払額も2万円近く損するということになります。 金利が1%違うとトータルで500万円も違ってくるという事は、金利分でしっかり節約できる方は、その金額分グレードの高い住宅に住めるという事です。

つまり、住宅ローンを他行へ借り換えることで希望通りの物件に住めるようになる可能性があります。

デザインファーストの考える注文住宅とは、お客様の言葉に出来ない、表現しきれない想いを出来る限り正確に表現し、形に変える手助けをさせて頂ければと常に思っております。 夢を現実に近づけるお手伝いをさせて頂く事が私たちの仕事なのですから。

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